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靴の用語辞典靴に関する用語満載

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ワ行

ワーキング・ブーツ

要するに労働靴のことだが、軍隊の雑役兵のはくものから、ハイキングやキャンピング・ブーツに至るまで、その範囲は広い。共通してみられる特長は、爪先が丸いこと、紐を通す穴が多いこと、アッパーと底の縫いつけがガッチリしていて底が厚く丈夫であること。ワーク・ブーツともいう。

和牛

黒い色の、わが国在来の牛をいう。なお、この和牛の原皮のことを「地生(じなま)」という。

わに

つり込みの際、アッパーを引っ張ったり、タックスで留めるために使う手工具。

ワニ革

アフリカや東南アジアで産出するクロコダイルと、アメリカ産のアリゲーター、ほかには中南米産のカイマン(caiman)がある。その鱗(うろこ)模様の美しさで、ハンドバッグ、革小物、ベルトなどに使用される。特にクロコダイルのスモールスケールに人気が高い。

ワラチ

メキシコの民族的なはきもので、革を編んだ甲に革底のついた低いヒールのサンダル。ワラチは日本の「わらじ」に発音がよく似ている。日本では夏のリゾート用などにはかれ るもの。

ワラビー

ワラビー・ブーツともいう。ワラビーはカンガルーに似た小動物のことで、これの蹄(ひづめ)の形にヒントを得てつくられたショート・ブーツをいう。1枚の革で足を包みこむ袋縫い製法のモカシンタイプのブーツ、底はクレープラバーのウエッジソールが特徴、イギリスのクラークス社の商品名でもある。