
人気スタイリストがとことん語り合う 雨の日ファッションとGORE-TEXシューズの魅力

蒸し暑い日本の夏。ジメジメした梅雨の時期から真夏のゲリラ豪雨、
そして秋に向けての台風など、暑さと雨に悩まされる時期です。
雑誌やWEB、広告関係などで活躍する男性スタイリスト3名が集結し、
それぞれが得意とするジャンルでの雨が多くて暑い時期の
ファッションスタイルを語り合ってもらいました。
さらにこの時期のキーアイテムになるシューズ選びのポイントにも言及。
ぜひ参考にしてください!
スタイリスト
小孫一希さん
41歳、滋賀県出身。スタイリスト歴15年。
雑誌や広告カタログなど幅広い分野で活躍。
趣味の登山やキャンプなどの延長でアウトドア系のブランドのスタイリングなども行なっている。
スタイリスト
宮崎 司さん
41歳、神奈川県出身。
数年のアシスタント歴を経て独立し、スタイリスト歴10年。
ドレス系のスタイリングをメインに雑誌や広告、ECなどで活躍している。
スタイリスト
小島竜太さん
38歳、愛知県出身。
焼肉屋でのバイトを経て、スタイリストに転身し、12年目。
雑誌はファインボーイズをメインに、タレントやアーティストのスタイリングも手掛けている。
今、スタイリストとして活躍されている3人ですが、スタイリストになるきっかけを教えてください?
小孫 洋服屋を営んでいた親の影響もありますが、物心がついた頃から服が好きになって、
いいものを大切に着ることを自然に身につけていった気がします。
高校時代に好きな雑誌を愛読していて、スタイリストという仕事があることを知り、東京に出てきましたね。
小島 我々が高校生の頃は、ちょうどスタイリストが憧れの存在として雑誌などを席巻していた時代。
かっこいいスタイリングをするスタイリストさんに履歴書送ってアシスタントにしてもらうっていう
ファッション好きの友人も結構いました。
宮崎 自分の世代はやはり木村拓哉さんの影響が大きかったですよね。
私もキムタクが着ているものが欲しい、あのコーディネートがカッコいいというところから入っていますから。
皆さんスタイリストとして長年活躍されていますが、仕事の魅力はどんなところでしょうか?
宮崎 様々なブランドの服やアイテムを自分でセレクトし、それをコーディネートすることの面白さですね。
音楽で言えばDJのような役割に当たると思いますが、自分のさじ加減で
意外なブランドの組み合わせでカッコよくスタイリングできるとか、そういった提案ができることが魅力ですね。
小島 自分が提案した服やコーディネートがカッコいいとか、カワイイとか評価してもらえるのが一番の醍醐味ですね。
仕事なので様々な制約がありますが、その中でどう提案するかが勝負だと思って楽しんでいます。
話すことが好きなので、色々な人と会えて喋ったりして仕事という感覚でなく向き合えるのもいいところです。
小孫 好きな洋服のことを四六時中考えていられることは、本当にありがたいこと。
雑誌やカタログなど、最前線の現場で自分のコーディネートで表現して、伝えていけることにやりがいを感じます。
さて、梅雨やこれからの夏のシーズン、ジメジメするし暑いしで、過ごしづらい時期を迎えます。
そんなシーズンのファッションについて教えて欲しいのですが?
宮崎 ビジネスで言うと、スーツやセットアップなどは夏用の生地のものや機能性に優れたものを選ぶことが前提です。
そうした上で大切なのがインナーの選択。
吸湿速乾性に優れたものやクール素材のものなどを着用して、快適性を高めることがおすすめ。
さらに気をつけたいのは、地面に直接触れる足元のシューズやソックス、
大切な書類を入れるビジネスバッグなどに透湿性や防水性の高いものを選ぶことで差が出ますね。
小島 オフのカジュアルスタイルの場合は、雨の日だからといってトップスやボトムスはそれほど気にする必要はないですが、
やっぱり足元は注意した方がいいですよね。
スニーカーでもレザーシューズでも、雨に強い素材のものの方が快適です。
それと雨で滑りやすくなるので、滑りにくいビブラムなどを選ぶ方が安心です。
小孫 アウトドアに関しては雨の日に限らず水場が多いので、シューズの防水性は絶対条件。
さらにハードな場面と遭遇することも多いので、汚れや傷にも強いことが求められます。
アウトドアでは自然の中でも快適でいるための通気性などの機能性を重視したレインウェアも充実しているので、
上手に活用してほしいですね。
やはり雨の日は足元の防水、透湿が特にポイントになるかと思いますが、どんなものを選ぶのがいいのでしょうか?
小孫 アウトドアのシーンでは、やはりGORE-TEXシューズは鉄板。
天気も変わりやすいので雨や水を防ぐ防水性は欠かせません。
ウェアやギアも使う場面にあったパフォーマンスを発揮するGORE-TEX製品をセレクトすることが多いですね。
宮崎 ビジネスシューズの場合は、アッパーも大事ですがソールも気にするべき。
階段で滑らないようにとか、地面が濡れていてもしっかり立って踏ん張れるようなものを選ぶのがおすすめです。
小島 リラックスした履き心地がカジュアルの醍醐味。
なので、シューズ内が蒸れないような透湿性は求めたいですね。
そんな時にGORE-TEXシューズは強い味方になってくれます。
最近の日本は特にゲリラ豪雨など晴れていたのに急に大雨が降ることも増えてきました。
3人の意見を参考に、蒸し暑くなる夏を快適にお過ごしください。
マドラスのGORE-TEXシューズは防水性、透湿性に優れています。
雨で靴が濡れてもシューズ内部に染みることもなく、汗などの湿気は外部に放出するので、
暑い夏でも快適さをキープしてくれます。
雨の日におすすめのビジネススタイル
蒸し暑い夏こそ、ビジネスではスマートな着こなしに徹したいところ。
ライトカラーの夏用のクールな生地で仕立てた3ピーススーツなら、雨の日でもスタイリッシュに装えます。
薄手のスプリングコートと防水性の効いたビジネスバッグ、そして足元はGORE-TEXプレーントゥで雨の日を攻略しましょう。
スーツ11万円、シャツ1万2100円(以上オーダー価格)、タイ9350円/以上麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム 03-6273-1840)
MODELLO
DM2802G
¥26,400
細身の幅設定で柔らかく繊細な印象のホールカットデザインの外羽根プレーントゥ。
本体にはGORE-TEXファブリクスを搭載し、急な雨にも安心。
透湿性にも優れており、汗を外に放出するので靴内部をドライにキープします。
スーツと相性抜群で、梅雨時から台風シーズンまでこなせます。
雨の日におすすめのカジュアルスタイル
カジュアルスタイルの王道Tシャツとデニムのコーディネートも
アーシーなカラーを選択することで落ち着いた大人っぽい雰囲気に。
雨の日を考えた黒のGORE-TEXレザースニーカーに合わせ、レザーベルトで締めています。
グリーンカラーの太めのボーダーシャツを合わせることでアクセントを付けることで、
ワンランクアップしたカジュアルスタイルの完成です。
リーバイス®のTシャツ4400円、パンツ1万5400円、ベルト8800円(リーバイ・ストラウス ジャパン0120-099-501)、
その他スタイリスト私物。
madras Walk
MW7700
¥26,400
柔らかく足馴染みの良いアッパーレザーを使用したスマートなレースアップカジュアルシューズ。
クッション感とグリップの良さに富んだアウトソールはボリューム感も抑えられ、
足元をスタイリッシュに演出してくれます。
水を侵入させず、汗の水蒸気を発散させる機能を持つGORE-TEXファブリクスを採用し、
雨でも足を濡らすことが無く、足はいつでもドライで快適。
カジュアルはもちろんビジカジにもおすすめです。
雨の日におすすめのアウトドアスタイル
山や高原で行われる蒸し暑い時期の野外フェスにおすすめのコーディネート。
ブラウンのGORE-TEXシューズに合わせ、ナチュラルカラーのTシャツ&短パンを組み合わせ、
寒暖差に対応し撥水機能も付いた薄い素材のパーカーをセレクト。
保冷機能のついたウォレットでアウトドアでもキンキンに冷えたドリンクを楽しめます。
ジャケット¥22,000、Tシャツ¥7,150/ともにカームアンドライド(ダブル・アイ・インターナショナル☎03-6804-2877)、
ショーツ¥17,380/ゴーヘンプ(ジュズ"アートオブ"ヘンプ☎03-6277-5573)、
ハット¥3,960/セトアウト(ヒマラヤ お客様相談窓口☎058-276-7188)、
缶ウォレット¥2,200/コブマスター(ギャレット☎03-6845-7770)、その他スタイリスト私物。
madras Walk
MW7600
¥25,300
柔らかく履きなじみ良いアッパーレザーと、ほどよい軽さとクッション感に富んだアウトソールの組み合わせで、
アウトドアシーンからタウンユースまで様々なアクティビティーをサポート。
防水・透湿機能のGORE-TEXファブリクスを使用し、水の浸入を防ぐだけではなく、
靴内部の蒸れた空気を外に逃がし、足元を常にドライで快適に保ちます。
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