
医療従事者に訊く
『身体とmetaインソールのいい関係』

日々、様々な病気を治療し、
健康を支えてくれている医療関係者。
ハードワークで知られる仕事だけに、
自身の健康との向き合い方やケアするために
どのようなことをされているかも気になるところ。
今回は現役のドクターである龍華 章裕さんと
看護師として活躍されている原 稔枝さんに、
お話をうかがいました。
ー普段はどのようなお仕事をされているのでしょうか?
龍華 「9時から12時まで午前診をして、午後は在宅の患者さんへの往診、
その後17時から夕診をするのが基本パターンです。
院内では動きやすく精悍なスクラブを着用し、足元はスリッパですね。
原さんと一緒に働いていた名古屋医療センター時代はスニーカーでした。」
リウゲ内科小田井クリニック
副医院長
龍華 章裕 さん
【profile】
名古屋市西区にあるクリニックに勤務する龍華さん。
ドクター歴は16年目。専門は内科で、特に腎臓のスペシャリストとして患者さんの健康を守っています。
HP :
リウゲ内科小田井クリニック
原 「私は看護師長として、1日病棟にいます。デスクワークがメインで、
看護師と打ち合わせをしたり、患者さんのもとへラウンドしたり、当直をする日もあります。
昔はスカートのナース服にサンダルのようなナースシューズを着用していましたが、
現在は安全上スニーカーを履くようになりました。」
東京都内病院勤務
看護師長
原 稔枝さん
【profile】
神経内科をはじめ、手術室や外科などの看護師勤務を経験。
静岡や名古屋の病院で主にてんかんの患者さんを専門とする看護に携わってきました。
現在は、東京の小平市で看護師長として働かれています。
ー龍華さんは、仕事中は座っていることが多いですか?
龍華 「はい。外来が多いのでほぼ座り仕事です。
年齢も40代に近づき体重も増えてきてしまい、疲れも溜まりやすくなってきたのを自覚してきたため、
運動を積極的にするように心掛けています。
特にウォーキングを意識していまして、日常生活に積極的に取り入れています。
その結果、体重も落ち、身体が疲れづらくなってきました。」
ー看護師の原さんは現場が多いですよね?
原 「そうですね。現場で患者さんをサポートしたり、お風呂での介助だったりとか身体を使うことが基本です。
そのため、看護師は腰を痛めている人が多いですね。
さらに膝とかにも負担がかかります。コルセットやサポーターをしている人が多い仕事です。」
ーそうなんですね。看護師さんはご自身でどのようなケアをされているんですか?
原 「 『ボディメカニクス』 という学びがあり、患者さんを運んだり持ち上げる時に、疲れない、痛めない体勢を看護学校で習います。
ただ、忙しい日常業務なのでやはり疲れが蓄積してしまいます。
そのため、マッサージやお風呂にゆっくり入るなどケアしていますが、足のむくみなどには常に悩まされています。」
龍華 「私も足への負担は特に感じてますね。マッサージに行くと「足腰中心で」というのが口癖。
特に患者さんを診ていて感じるのは、自分の足でしっかり立って歩けることの重要性です。」
ー歩けることの重要性を具体的に教えてもらえますか?
龍華 「患者さんが救急車を呼んでしまうのは、自分で身動きが取れないことが原因になっていることが多くあります。
さらに入院して症状が良くなっても自分で歩けずに、退院できなくなってしまうということも増えています。
しっかり足腰を鍛えて、健康寿命を伸ばすことが重要なんです。」
原 「そこは本当に大切です。患者さんもそのご家族も一番の願いは、ご自身で立って歩けるということ。
それができることで日常生活のQOLが全然違ってきますから。」
龍華 「そのためにも自分の足でしっかり歩くという、内発的な動機づけをしていただくことがとても重要です。
クリニックでは、筋肉量を測定できるマシンを導入していて、自分の筋肉量を把握してもらい、
ちゃんと歩くという健康習慣へのモチベーションを高めてもらっています。」
ーお二人はプライベートの時間はどのように過ごされていますか?
原 「元々は登山が趣味で、百名山など登りに行っていました。
おかげで足腰は鍛えられましたね。最近は洋服などのショッピングを楽しんでいます。」
龍華 「学生時代はラグビーをしていました。さすがにプレーすることはなくなりましたが、今でもラグビー観戦には出かけます。
先ほどもお話ししましたがウォーキングを始めてから調子がよくなって、メンタル的にも健康になりました。
休日も1日1万5000歩を目安に歩くようにしています。」
ーお二人はマドラスのmetaインソールをご愛用いただいているとのことですが、履いてみての感想はいかがですか?
龍華 「ウォーキングする際にマドラスのmetaインソールシューズを履くようになって、姿勢も良くなり、
クッション性がいいので、疲れにくくなったと実感しています。
実は私の足はかなりの扁平足。
最初にmetaインソールをシューズに入れたときに足裏に圧力を感じたのですが、
慣れてくるとそれが心地良くなり、今ではすっかり馴染んでいますね。」
原 「仕事の際のスニーカーに入れていますが、今までよりも疲れにくいですし、
ちょっとふわっと足が浮いてる感じがあって、気持ちいいですね。
学会に参加するときにはヒールの時があるので、そのときにも試してみたいですね。」
ーmetaインソールにさらに期待することはありますか?
原 「今後はぜひ看護師用など医療関係者向けのインソールシューズを開発していただけると嬉しいですね。
足腰に悩みを抱えた看護師は本当に多いですから。」
龍華 「歩くことの重要性を患者さんに納得してもらい、自発的にウォーキングしてもらうためにも、
metaインソールを使用することで姿勢が良くなったり、
歩く補助になるというエビデンスをしっかりデータにとってアピールしていくといいと思います。」
ー最後にご自身のこれからの目標を教えてください
龍華 「沢山勉強して、膨大な知識の元に患者さんに根拠ある診断を行いながら、
ハートフルな医者になれたらいいかなと思っています。」
原 「患者さんに一番に寄り添い、自分らしく生きていけるようにサポートできたらいいなと思います。
そして立場的に若い世代を育てていくことに注力していきます。」
「原さんはてんかんの日本最高峰の看護師。スーパースターです」と話す龍華さん。
原さんは「名古屋医療センターでは緊急外来で一緒に働きましたが、
自ら患者さんのベッドサイドにいき寄り添った診療をされていました。充実した毎日でした」
と龍華さんのことを話してくれました。
右:龍華さんがウォーキング等で使用されているmetaインソールを入れたマドラスのスニーカー。
左:原さんが看護師勤務時に着用しているmetaインソールを入れたスニーカー。
【metaインソールについて】
metaインソール
color : DARK BROWN
size:
《メンズサイズ》 S (24.0~24.5cm) ~ LL (27.0~27.5cm)
《ウィメンズサイズ》 S (22.5~23.0cm) ~ L (24.5~25.0cm)
price: ¥13,200(税込)
metaインソール 《カップインソール型》
color : BLACK/BEIGE/WINE
size:
《ユニセックスサイズ》 SS (22.5~23.5cm) ~ LL (28.5~30.0cm)
price: ¥13,200(税込)
【metaインソール 搭載シューズ一覧】
メンズ
ウィメンズ
【metaインソール 搭載スニーカー一覧】
メンズ
ウィメンズ