
世界から認められている浪越指圧の継承者
浪越友哉さんがおすすめする「metaインソール」

100年を超える歴史を持つマドラス。
常に日本人にとって快適な履き心地と美しいデザインを追求し、靴作りを続けてきました。
究極の履き心地を実現するため研究・開発し、その結果誕生したのが「metaインソール」。
今回は、浪越指圧の4代目である浪越友哉さんに足の重要性や、
「metaインソール」の効果についてお話を伺います。
浪越 友哉
1994年12月6日生まれの28歳。
幼い頃から指圧に触れ、大学卒業後に指圧の世界へ。
曽祖父であり浪越指圧の創始者である、浪越徳治郎さんの心技を受け継ぎ、4代目として活躍中。
休日は、欠かさず指圧を受けて体力回復をしてから、趣味のスポーツやショッピングを楽しんでいる。
-今回、マドラスはフットセラピースタイルというコンセプトのもと、全く新しいインソール「metaインソール」を開発しました。
指圧師である浪越友哉様から見て、このようなアプローチをどのように思われますか?-
指圧を通して常に健康と向き合っていますが、老舗のシューズメーカーであるマドラスが足から健康を考えるという姿勢に共感しました。
指圧師として力になれるところは協力して、一緒にチャレンジできればと思いました。
-metaインソールを実際にお試しいただいた卒直な感想を教えてください。-
2022年、マドラスさんからインソールの開発をされているというお話しを伺い、できあがったものを試させていただく機会を得ました。
履いた実感としては、まず立っているときに歴然とした差があるということ。土踏まず部分をしっかり支えてくれていると感じました。
立つ姿勢や歩き方には誰しもクセがあるものですが、足裏にかかる足圧を足裏全体に分散させて姿勢を安定させてくれるので、正しい姿勢になり、立っていること自体がラクになります。
私自身も立ち仕事が多く、つま先歩きの癖もあるので、長く靴を履いていると足が疲れてきてしまいます。
metaインソールのおかげで、その疲れも軽減できるかと思います。
-metaインソールを使用することで、どのようなメリットがあると思われますか?-
私が実際に試してみて、身体に対する有効性を感じました。
浪越指圧サロンのスタッフにもおすすめしてmetaインソールを履いていますが、体重が重いスタッフも足圧が分散されてしっかりと歩けていると言っています。
また、間接的ではありますが靴が長く持つようになると思います。
正しい姿勢で歩けるようになり、足をひきずって歩いたりしなくなるので、ソールが極端に減ることも少なくなると思いますね。
-足裏は人の健康にとってどのような影響があり、足裏を指圧することでどのような効能があるのでしょうか?-
指圧の基本は、筋肉の柔軟化を図ること。重力がかかる足裏には老廃物が溜まりやすい部位になります。
ふくらはぎや足首がむくむのもその症状のひとつで、足裏に老廃物が溜まってジャリジャリしてしまっている人も見受けられます。
足裏やふくらはぎを指圧することで老廃物を流し、改善を促していきます。
第2の心臓とも言われるふくらはぎから足裏にかけては、健康にとって重要な身体の箇所だと考えていただければと思います。
-今回、フットセラピースタイルをコンセプトにmetaインソールを開発したマドラスですが、今後期待することはどのようなことでしょうか?-
スポーツ用やウォーキング用など、用途に合わせて選べるようにさらに進化していくことを期待しています。
そしていつか浪越指圧がインソールで体感できる「浪越モデル」を発表できればいいなぁ、なんて考えています。
浪越友哉さんおすすめmetaインソール搭載シューズ


M2711MT BLACK ¥39,600
内羽根式ストレートチップという王道デザインに、metaインソールを搭載した見た目と履き心地が抜群のドレスシューズ。
ビジネスやフォーマルなど、ここぞという場面で大活躍してくれる、まさにジェントルマン必携の一足です。