
雨の日も快適! マスターしたい防水テクニック

9月といえば実は雨量がもっとも多い時期。
この季節で厄介なことといえば、雨で革靴が濡れてしまうこと。
大切な一足を守るためには、きちんと防水対策をしておくのがビジネスマンの常識です。
ここでご紹介する術をしっかりマスターして、快適なビジネスライフを送りましょう。
<防水スプレーを正しく使う>
防水スプレーを無造作に吹きつけておけばOK? いえいえ、誤った使い方をしてしまうと逆に革靴の劣化を早めてしまい、愛用の一足が台なしになってしまいます。正しい手順を覚えて、効果的に使いましょう。
1.汚れを落とす
まず革靴のアッパーに付着したホコリなどの汚れを、ブラシを使ってしっかりと落としていきます。このとき面倒くさがらずに靴ひもを解いて、ベロ部分やコバなども入念にブラッシングをしましょう。

2.防水スプレーを吹きかける
汚れを落としたら、防水スプレーを吹きかけていきます。ここでのポイントは、大量に吹きつけすぎないこと。靴とスプレーを約20-25cm離し、軽く濡れる程度にスプレーします。近くからたくさん吹きつけてしまうと、革に染み込みすぎてしまい、シミになってしまうので要注意。また、十分な効果を発揮させるためには15分以上乾燥させなければならないので、お出かけ直前ではなく時間に余裕を持ってスプレーしておきましょう。


「コロンブス」アメダス1500 (180ml)
1,620円 (税込)
<雨に濡れたら正しくケアする>
1.表面の水滴を拭き取る
もし革靴が雨で濡れてしまったら、布を使いアッパーからコバまでしっかりと拭き取っていきます。そのままにしておくとシミの原因となってしまうので、ケアは怠らずに!

2.通気の良い環境でしっかり乾燥させる
風通しのいい場所で、革靴をよく乾燥させます。新聞紙などを入れて乾燥させる方法がありますが、水分吸収量が限られてしまい何回も取り替えると効率が悪いので、靴専用乾燥材を入れて対応しましょう。


「コロンブス」シュードライ (男性用) 1,188円 (税込)

「コロンブス」シュードライミニ (女性用) 648円 (税込)
3.栄養を補給する
革靴が乾いたら、革に十分な栄養を与えるためにシュークリームを塗ります。指先にクロスを巻き、クリームを少量つけ、靴全体に薄く馴染ませるように塗っていくのがコツです。


「ブートブラック」カラーシュークリーム (55g)
ニュートラル
1,080円 (税込)
4.シューツリーを入れて保管する
最後に、型崩れ防止のためにシューツリーを入れて保管すればOK。この一連の作業を行うことで、雨にも強く、そしてキレイな見た目をキープできます。仕事も当然のこと、足元にも抜かりないのが、デキるビジネスマンなのです。


「スレイプニル」シダーシュートゥリー
【トラディショナルモデル】
6,480円 (税込)
<雨に強いシューズを選ぶ>
MEN'S
防水性と透湿性を兼備した、ゴアテックス®サラウンド®︎システムを搭載したストレートチップ。ソールに設けた大容量の通気口が靴内部の蒸れを解消し、快適な環境を作り出します。以前から人気のデザインに修理(交換)可能なヒールを取り付けたモデルです。
M720S/34,560円 (税込)

LADIES'
異素材を組み合わせたウィングチップは、靴内部にゴアテックス®︎ファブリクスを採用し、抜群の透湿性と防水性を備えています。軽量でクッション性の高い厚底はカジュアルなファッションにぴったり。「防水性に優れた、お洒落でマニッシュな靴が欲しい!」という女性の声にお応えして誕生した靴です。
MAL4503/24,840円 (税込)

雨の日を快適に過ごすには、防水対策は必要不可欠。事前の対策や事後のケアをマスターしたり、防水仕様の靴を持っておけば、突然雨が降っても怖くありません!
