コーディネートにおいて靴下が占める面積は小さいため、これまであまり重視してこなかったという人もいるかもしれません。
どんな色の靴下を選ぶか、どんなシューズと合わせるかによってコーディネートの印象が変わります。
せっかく新しい靴を買ったけどどんなカラーの靴下を合わせるといいのか、使用する場面に適しているのか、
自分のスタイルや目的に合った組み合わせを見つけてください。
公開日:2023年11月22日
最終更新日:2023年11月22日
目次
01|ボトムとソックスを同系色で合わせる(メンズ)
02|靴とソックスのカラーと合わせる(メンズ)
03|柄ものを合わせる(メンズ)
04|白系のソックス(メンズ)
05|ボトムとソックスを同系色で合わせる(ウィメンズ)
06|靴とソックスのカラーと合わせる(ウィメンズ)
07|ライン入りソックス(ウィメンズ)
08|白系のソックス(ウィメンズ)
09|まとめ
01|ボトムとソックスを同系色で合わせる(メンズ)
ボトムの色と靴下の色をそろえることでコーディネートに統一感が生まれ、落ち着いた印象を与えることができます。
特に、ダークカラーのボトムスと同系色の靴下を合わせると、脚を長く見せる効果も期待できます。
02|靴とソックスのカラーと合わせる(メンズ)
靴と同じカラーまずは靴とソックスの色を揃えるパターンです。
すごくややこしい色の靴を持っている方は少ないと思いますし、
黒、ブラウン、ネイビー、グレーなどのソックスは手に入りやすいので、これはすごく簡単な方法です。
ソックスと靴の色に統一感があれば、ボトムには明るい色や柄物を合わせても無理なくまとまります。
03|柄ものを合わせる(メンズ)
全面にドットのように配されたエレガントな小紋柄や、線の細めのストライプ、同じカラーで織り込んであるチェック柄であれば、
柄が目立たずスーツスタイルになどのビジネスファッションに取り入れやすいです。
かっちりとした革靴とスラックスと合わせるには、ごわつかない薄手タイプなのも選ぶのもポイントです。
04|白系のソックス(メンズ)
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白靴下を強調したスタイリングは子供っぽい印象を与えてしまうため、
アクセントとしてチラ見せし、見せ方・見え方の良い按配を見極めることが肝心です。
一般的にはプレッピースタイルの定番であるローファーとチノパンの合わせのように、
ローカットのシューズとワンクッションしない程度のレングスかくるぶし丈のボトムスを合わせ、
その間から白ソックスを覗かせる程度がスマートに見えます。
05|ボトムとソックスを同系色で合わせる(ウィメンズ)
ボトムとソックスのカラーを同系色で合わせることで、全身のコーディネートに統一感が出て、
靴の色が違っていても浮くことなく靴の色味のアクセントになってくれます。
06|靴とソックスのカラーと合わせる(ウィメンズ)
靴もソックスも全体の中では面積が少ないモノ同士なので、カラーを合わせてコーディネートカラーの一つとなって活躍します。
07|ライン入りソックス(ウィメンズ)
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コーディネートにインパクトを出したいときは、ライン入りのソックスもおすすめです。
シンプルコーデを一気におしゃれな雰囲気に見せてくれます。
ソックスのベースカラーを白にしてラインをアクセントにして足もとを引き立たせたり、
靴をアイボリーなど明るいカラーを選ぶと軽やかな印象にしてくれます。
ロング丈のスカートで大人っぽく見せるとちょうどいいバランスになります。
08|白系のソックス(ウィメンズ)
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定番の白靴下。子どもっぽさが出てしまったり、なんとなく野暮ったくなってしまい、
シンプルなアイテムが故に難しいですよね。
効果的に使うことで清潔感あるコーディネートになります。
09|まとめ
外出時に必ず履く靴は、コーディネートの必須アイテムです。
靴下は色、柄、素材、厚み、長さ、価格まで様々な選択肢があり、選ぶのも楽しいアイテムなので、
お気に入りの靴と色々な靴下との組み合わせに挑戦して、素敵なコーディネートを見つけて
“おしゃれは足元から”をぜひ楽しんでください。