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寒い冬、ダウンやコートを身にまとい防寒対策をばっちりにしていても、
足元のケアを忘れていませんか?
実は、革靴も冬の過酷な環境にさらされています。
洗顔して汚れを落として、化粧水で保湿、乳液で蓋をする…
革靴とスキンケアは似ていると例えられますが、
つまるところ冬は靴にとっても乾燥が気になる季節なんです。
乾燥した空気は革のしなやかさを奪い、
雪や融雪剤はその美しさにダメージを与える大敵。
でも大丈夫です。
ちょっとしたひと手間で革靴の輝きも寿命も守ることができます。
さあ、冬の足元対策を始めましょう!
乾燥した空気は、肌だけじゃなく革靴にも大打撃です。
ひび割れたり硬くなったりする前に、しっかりと保湿してあげましょう!
ブラッシングでリフレッシュ
まずはブラシで表面の汚れをササッと除去。
溝やステッチ部分は特に汚れがたまりやすいので、念入りに。
クリームでうるおい補給
革専用の保湿クリームを少量ずつ、柔らかい布で優しく塗り込むのがコツ。
目指すは、しっとり艶やかな仕上がり!「週1ケア」で冬の乾燥に立ち向っていきましょう。
雪が降るときの革靴、正直ちょっと不安ですよね。
そんなときの心強い味方が「防水スプレー」です。
外出前のひと吹きがカギ!
革靴全体に均一にスプレーして、しっかり乾燥させるだけで防水バリアが完成。
これで雪や水分のダメージを軽減してくれます。
帰宅後はひと手間ケア
濡れたら、すぐに乾いた布で優しく拭いてあげましょう。
中には新聞紙を詰めて自然乾燥。
間違ってもヒーター直撃はNG。革がカチカチになってしまう可能性も。
雪道の融雪剤、実は革靴にとって見逃せない敵。
塩分は革の繊維にダメージを与え、見た目もガッカリなシミの原因に…。
塩分オフが鉄則
帰宅後、ほんの少し濡らした布で塩分を拭き取ることが第一歩。
見た目だけでなく、靴の健康寿命にも影響しますよ。
仕上げの保湿で完璧
保湿クリームで潤いをプラス。さらにブラッシングで光沢を蘇らせれば、
元通りの美しさに!
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次回2024年12月13日(金)更新予定
edit by ECstaff F