madras 100 styles

静岡県出身。大学4年次からフォーナインズ 銀座本店でアルバイトをスタートし、1999年に入社。銀座本店や渋谷店で接客を行い、その後プレスを担当。現在はプレス業とともに営業担当として、新商品発表の受注会や専門店とのコミュニケーションなども図っています。
www.fournines.co.jp

メガネもシューズもメンテナンスできることが大切

『眼鏡は道具である。』をコンセプトとしたもの創りで、世界から認められている日本のアイウェアブランド999.9(フォーナインズ)。プレスとして999.9の世界観や商品を発信しているのが井上益美 さんです。
「視力はいい方だったんですが、大学時代にメガネブームで興味を持ち、友人に紹介されて999.9の銀座のお店を訪れました。入った瞬間に999.9のメガネの美しさとカッコよさに心を奪われました。メガネの奥深さをもっと知るためにここで働きたいと思い、アルバイトからスタート。入社した時フォーナインズショップは、銀座本店のみでした。ブランドが認知され、店舗や取扱店も増え、多くの999.9ファンに支持されているのを感じています」と話す井上さん。プレス業なので999.9のメガネが魅力的に見えるように、自身のファッションなどにも気を配っているそうです。
「プレスの仕事をしているとさまざまなメディアの方と会うので、それぞれの方との話のきっかけになるようなファッションアイテムを取り入れるようにしています。ヘアスタイルやアクセサリーもメガネの邪魔にならないように気を配っています。シューズはデザインもさることながら最近では履き心地を特に重視。メガネ選びと共通しますが、メンテナンスしながら長く使い続けられるものを選んでいます。999.9は1995年に創業しましたが、継続を重視し100年後もブランドとしてあり続けたいと考えています。100年企業の先輩ブランドとしてマドラスの背中を追っていきたいと思います」

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