関西で美術品のオークション関連の会社に就職後、2006年天賞堂に入社。
2014年に6代目社長に就任。天賞堂は時計やジュエリー販売、鉄道模型の製造販売、
さらに法人向けの記念品製作などを手がける、銀座を代表する老舗です。
明治12年に創業し、時計や宝飾、さらには鉄道模型を扱うお店として長く銀座で営業してきた歴史を持つ天賞堂。現在6代目社長を務める新本 桂司さんは銀座を代表する若き経営者として、知られています。
「天賞堂は創業して142年になる老舗ですが、時代が大きく変化した今、商いや会社組織を新しくしていく改革をしています。実店舗では人と人とのコミュニケーションを大切にし、サービスを充実させていこうと考えています」。老舗という看板を大切にしながらも、新たな時代に向けてチャレンジを続ける新本さん。仕事のスタイルをお伺いすると。
「仕事ではスーツやジャケパンなので、革靴を履いていますが、特に履き心地重視です。マドラスは、老舗らしい定番のドレスシューズが揃っていますが、カチッとした見た目とともに、快適な履き心地なのがいいところですね。マドラスさんも弊社同様、老舗ブランドですが、時代が大きく変わった今、新たな試みにトライし続けることが大切だと思います。一緒に未来に向けて歩み続けましょう」
M411 BLACK ￥27,500
ビジネスシューズの王道デザインの内羽根ストレートチップ。
どんな場面でも堂々と履ける精悍なスタイルで、足入れをよくした木型を採用しています。土踏まずのサポート力と中敷のクッションで柔らかい履き心地のため、長時間履いていても常に快適です。
新本さんの愛用時計は天賞堂のオリジナルウォッチ『グランドコンプリケーションクラシック ピンクゴールド』。ミニッツリピーターやムーンフェイズ、永久カレンダー機能、クロノグラフと多彩な機能が搭載されています。クラシックなデザインと華やかなピンクゴールドが大人の色気を醸し出します。
スーツはあまり色を使わず、シンプルな組み合わせが好きだと話す新本さん。スーツは「銀座 高橋洋服店」や「銀座サワモト」のオーダーで作られることが多いそう。シューズに合わせブラックのクロコベルトとネイビーのタイを合わせ、モダンなスーツスタイルを作り上げています。
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