madras 100 styles

FILE.078 大原パラヂウム化学株式会社 専務取締役 大原 正吉さんSHOKICHI OHARA

京都府出身。同志社大学在学中カナダに1年間留学し、卒業後、化成品関連メーカーに就職。3年後の2014年に家業である大原パラヂウム化学株式会社に入社し、現職。アウトドア好きで、休日は1歳と3歳の娘さんと公園で過ごすことが多い、良きパパです。
www.paragium.co.jp

良い商品のため迅速に動くマドラスの姿勢に感銘を受けます

繊維加工剤や接着剤を中心とした化学品製造企業として1926年に京都で創業した大原パラヂウム化学株式会社。専務取締役の大原 正吉さんは取引先や自社の工場など、日々さまざまな場所に出かけ仕事をしています。
「社名のパラヂウムは『パラフィン』と『ジルコニウム』から撥水剤を発明したことによる造語です。薬剤メーカーとして繊維を中心とした、日常生活に関連した化学品を製造しています。コロナ禍で抗菌はもちろん、特に抗ウイルス加工剤の需要が伸びたこともあり、注目を集めました。事業方針である『快適住空間の創造』をベースに人としての快適はもちろん、地球の快適さも考慮した化学品作りを創業当時から守り、SDGsに対しても強く意識しています」と話す大原さん。SDGsのバッジを常にジャケットのラペルにつけていることからも大原さんの姿勢が伺えます。
「仕事では基本的にスーツがほとんど。スーツが好きなこともありますが、下半身がしっかりしているのでオーダーで作ることが多いですね。そのため、革靴を履くことになりますが、見た目はもちろんですが歩きやすさを重視しています。3年ほど前からマドラスと共に仕事をする機会を持つようになりましたが、仕事を通して感じるのはマドラスはとにかく動きが早いということ。そして日本人思いの商品づくりを徹底しているということ。100年というのは一つの区切りですが、さまざま起こる事象に対して毎回チャレンジを続ける企業姿勢を貫いていってほしいと思います」

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私はこれを選びました

M464 BLACK ¥26,400

綺麗な見た目のバランスを重視したラウンド木型を採用したウィングチップシューズ。甲革には、一枚一枚手で刷毛塗りしたガラスのアドバンを使用し、さらに抗菌・抗ウイルス対応のアンティッククリームで刷毛ムラを重ね合わせ、美しい光沢を実現しました。長時間の歩行でもすり減りにくく、靴が長持ちするソールを採用。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    最近ではシンプルなVゾーン心がけているという大原さん。ソリッドタイに白チーフを挿して清潔感溢れるスタイルです。今回のスーツは就職したときにプレゼントされたもの。体型維持も心がけています。

  • Point2

    時計は新婚旅行の時に購入したダイバーズウォッチを愛用。優しい雰囲気の大原さんに、精悍なイメージをプラスしてくれるのでお気に入りです。

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