madras 100 styles

FILE.074 株式会社寿商店 飲食事業 サービス部門 本部長 森 花波さんKANAMI MORI

愛知県出身。中学から大学まで金城学院に在籍し、卒業後、家業である株式会社寿商店に入社。サービス部門の責任者としてお店に立ち、サーバーの全国大会『S1サーバーグランプリ』の2019年度第14回大会では、東海地区で優勝。一児のママとしても頑張っています。
www.s-kotobuki.co.jp

マドラスは常に気になる名古屋発の全国区ブランド

1980年創業の魚屋、寿商店。名古屋市を中心に12店舗の飲食店も運営し、全国的にも知られる魚店の娘さんとしてサービスマネージャーを担当しているのが森 花波さんです。
「小さい頃から朝市でお団子を焼いたり、洗い物を手伝ったりと家業の手伝いをしていました。学生時代にはアルバイトとして現場に入り、リーダーとして責任ある仕事を任されていたため、そのまま寿商店に入社。寿商店は魚屋さんとしてスタートし、寿司屋などを営業した後、1999年に魚や直営のくじらと魚料理の店『下の一色本店』をオープンしました。『下の一色』というのは父の出身地で名古屋市中川区にある町。元々は漁師町で魚市場があり、祖父母はそこで魚屋さんをしていたことから、名前をいただきました。私自身は飲食店部門の人材育成やサービス研修などのサービスマネージャーを担当しています」と話す森さん。ご自身が2020年に出産を経験し、離乳食の大変さや魚食離れなどについて考えられたそうです。
「赤ちゃんの頃から栄養価の高いものとってもらい、子供の魚食離れを防ぐために『FirstFish』というお魚離乳食ブランドをスタートしました。魚屋でありママと言う視点から、商品開発をしたり食育イベントなど企画し魚屋ママとしても活躍しています。歯医者さんとコラボした離乳食ランチ会など、魚屋のママだからこそ考えられるイベントを企画しています。接客業なので清潔感には特に気を付けていて、靴も動きやすさを最優先していますが、その反面プライベートではファッション性の高いものを選んでいます。100年続いてきたマドラスは名古屋を代表するブランド。私の夫も愛用していますし、いつも気になるブランドですね」

share
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
私はこれを選びました

DML4501 BEIGE-PR ¥15,400

ボロネーゼ製法特有の柔らかい足あたりと屈曲性を兼ね備えたスリッポンシューズ。洗練されたデザインで、羊革を採用し、スニーカーよりも軽い履き心地を実現しています。抗ウイルス・抗菌加工で長時間履いていても安心です。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    フラとタヒチアンダンスが趣味の森さんは、ハワイが大好き。現地のハワイアンジュエリーのお店で、下の一色の人気料理であるくじらの尾びれに、名前の「花」と「波」を彫ってもらったネックレスを愛用しています。3連付けしているネックレスは自分の名前のものとティファニーのもの。

  • Point2

    ゴールド好きの森さんは、ピアスやリングもゴールドで統一。さらにアップルウォッチはベルトをゴールドカラーにして統一感を出しています。

Official Link