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FILE.071 グラフィックレコーダー 松田 海さんMARIN MATSUDA

沖縄県出身。大学在学中に教育系ベンチャーやファシリテーション講座の運営を行い、グラフィックレコーディングを習得。現在は池上彰氏の講演会や大手芸能事務所、教育分野など多数の現場に呼ばれ、グラフィックレコーディングを行なっています。
https://lit.link/marinmatsuda

マドラスは人前に立って働く人たちの強い味方です

人々の対話やコミュニケーションの内容を絵と文字でリアルタイムに可視化するファシリテーション技法の一つである、グラフィックレコーディング。その第一人者として知られているのが松田 海さんです。
「2017年にファシリテーション講座を大学の仲間と運営しているときに、絵と文字で内容の振り返りを行なっていたのが、グラフィックレコーディングを始めるきっかけ。聴覚障がいを持つ学生の横で講義内容を要約するノートテイカーを行なっていた経験も活かしながら、独学で習得していきました。もともと経営やマーケティングを専攻していたので、企業や広告系のグラレコ依頼を多くいただいていますし、大学での講義や企業研修なども行なっています。特に経営者の方は考え方を整理したり、イメージの伝え方を悩まれている方が多いのでそのお手伝いもしています」と話す松田さん。人前に出て見られる機会が多い松田さんは服装選びにも気を配っています。
「グラフィックレコーダーは裏方の仕事だと考えていますので、動きやすさを重視しながら自分らしさを出していきたいと考えています。カジュアル過ぎると場の雰囲気に合わないこともあるので、遊び心のあるジャケットを着用することが多いですね。履きやすくて、フォーマルからカジュアルまで汎用性が高いのがマドラスの魅力で、私も夫も大好きなブランド。100年間人々の足を支え続けてきたということは本当に凄いことだなぁと思います」

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私はこれを選びました

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ボロネーゼ製法特有の柔らかい足あたりと屈曲性を兼ね備えたスリッポンシューズ。洗練されたデザインで、羊革を採用し、スニーカーよりも軽い履き心地を実現しています。抗ウイルス・抗菌加工で長時間履いていても安心です。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    三軒茶屋の古着屋さんで見かけて一目惚れしたというジャケット。金ボタンや生地感のレトロな雰囲気が松田さんに刺さりました。落ち着いたデザインなので講演会のグラフィックレコーディングなどで活用しています。

  • Point2

    上京するときにお婆さまからプレゼントされた時計と沖縄のミンサー織の絣模様が刻印されたマリッジリングは、松田さんを守ってくれている大切なアイテム。ハンドメイドのリングなども愛用しています。

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