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FILE.059 株式会社クレディセゾン 執行役員 クレジット事業部長 磯部 泰之さんYASUYUKI ISOBE

上智大学卒業後、1992年クレディセゾンに入社。営業企画部などカード事業推進業務に従事したのち、銀行や百貨店・コンビニ等の合弁会社に出向し異業種での事業運営に参画。2011年よりネット事業部で新規事業開発を担当し、2017年よりネット事業部長に就任。2020年より執行役員クレジット事業部長に就任しました。

時代感を捉えたオフィスカジュアルシューズに注目

クレジットカード会社でデータの利活用を推進し、先進的な施策で新規サービスやビジネスモデルチェンジを実現した立役者と知られる磯部泰之さん。
「昭和から平成となり、DCブランドが非常に盛り上がっていた時代に学生生活を送り、クレジットカードに将来性を感じ、クレディセゾンに入社しました。クレジットカード会社は様々な業種との関わり合いが多く、私自身複数の企業に出向していろいろな社風に触れて学ぶことも多く、さらに最近ではデジタル業界やCVCでベンチャー企業とのお付き合いも増え、日々刺激がある仕事をしています。2011年にネット事業部が立ち上がり、インターネットやデータの活用、ベンチャーとの連携を推進し、現在は審査や途上与信などクレジットカードの根幹部分でのDXを進める業務を担当しています」と話す磯部さん。硬いイメージの強いクレジットカード会社ですが、クレディセゾンのオフィスにはカジュアルなスタイルの社員さんばかりです。
「ネット事業部長をしている時に、オフィスウェアのカジュアル化に踏み切りました。デジタル業界の方をキャリア採用するための面接をするたびに、こちらのスーツ姿がハードルに感じたことをきっかけに、全社一斉にオフィスカジュアルを導入しました。私の場合、ファッションは靴からコーディネートを考えます。その日履く靴を決めて、それに合わせてトップスやボトムスを決めていきますが、基本ジャケットは着用しています。私の世代ではマドラスは岡田真澄さんのCMの印象が強く、しっかりとした大人の紳士靴メーカーというイメージ。100年という歴史は、高品質な商品をポリシーを持って作り続けてきた結果だと思います。ファッションや靴の選び方も多様化していきますが、時代に敏感に適応しながらも本質は変わらず成長していってください」

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私はこれを選びました

M482 WHITE/GREY ¥19,800

ステッチレスなデザインのオリジナリティ溢れるスリッポンスニーカー。軽量で屈曲性の良い軽量比重ラバーをソールに使用し、足入れの良さが魅力です。シューズ内部には高反発クッションと抗ウイルス・制菌・抗カビ・防臭・消臭機能を併せ持つ『NEW FINE Plus』を採用。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    時計は『パネライ』を10年ほど愛用しています。この時計を選んだのは、長い歴史を持つブランドであり、さらにフェイスが大きく視認性が高いことが理由とのこと。

  • Point2

    年齢を重ねることで、トレンドのものよりも長い歴史を持つブランドが好きになったと話す磯部さん。ジャケットのインナーには『ダントン』のカットソーを着用しています。

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