madras 100 styles

宮崎県出身。明治大学を卒業後、ECコンサルティング会社に入社し、マーケティングやECオペレーションを担当。その後2014年に起業し、女性向けwebメディアの代表取締役を務めた後、自らの不妊治療の経験を生かし、2019年にmederi株式会社を設立しました。
https://mederi.jp

大人の安心感や信頼を自然に身に纏えます

女性が生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会を目指し、フェムテック事業を行うmederiを立ち上げ注目を集めている坂梨亜里咲さん。前澤ファンドからも社会課題の解決を掲げる起業家として認められ、投資を受けています。
「妊娠に関して様々な悩みを抱えている女性が、それを解決するための正解がわからないことが多いことに直面したのが、会社設立のきっかけ。自分をまず“愛で”て、周りの人も“愛で”る。そんな“愛でりあい”の社会の実現に向けてmederiという企業名にしました。コロナ禍ということもありますが、現代の多忙な女性が自宅で自分の身体と向き合えることが何より大切だと考え、サプリやチェックキットを開発・発売。社会的意義が感じられ、モチベーションややりがいを感じながら仕事に臨んでいます」。妊活や不妊治療に関しての情報を20代・30代の女性にきちんと届けたいという、坂梨さんの一途な想いが言葉の端々から伝わります。
「フェムテック事業ということもあり、信頼や安心感が大切なのでクリーンで優しい色めのファッションアイテムを選ぶようになりました。前までは少しでも身長を高く見せるために11cmヒールを選んでいましたが、今では肩肘を張らず履き心地なども重視するようになりましたね。銀座にあるマドラスのお店の前を通った時に靴職人のような方が精悍に佇んでいるのを見かけ、カッコいいなぁと思わず見惚れてしまったことがあります。マドラスは大人の女性が安心感を感じられ、寄り添ってくれるブランドなんだと感じましたね」

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