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横浜出身。大学卒業後、予備校で英語教師を務めた後、保育園の新規事業担当となり2010年に保育園の立ち上げに関わりました。2013年、外国人のための保育園を横須賀に開設、現在はインターナショナルスクールの横須賀バイリンガルスクールを始め、神奈川で認可保育園などを運営しています。
https://la-la-land.co.jp

老舗のブランド力は学校経営の参考になります

横須賀の米海軍基地（ベース）で働く親を持つ子供たちが多く通うインターナショナルスクールや、外国人の先生による英語を取り入れた保育園などを運営している井上 芙美さん。
「ベースの隣にある神奈川歯科大学の敷地内でインターナショナルスクールのYBS（横須賀バイリンガルスクール）を2013年にスタートしました。1歳から12歳までの保育園・小学校の一貫教育を行なっていて、外国人８割で日本人が２割といった構成。横浜周辺で認可保育園も運営していますので、それぞれのエリアの方たちとの打ち合わせや外国人の先生たちのフォローアップなどで飛び回っています。外国人の方々に日本の魅力をたくさん知ってもらえればと思い活動しています」と話す井上さん。スクール内は多様な人種の子供たちが元気に学び、遊んでいます。
「普段は子供たちや保護者からも安心して話しかけやすい格好を意識しています。派手すぎず、堅苦しくないスタイルが基本で、アクセサリーなども極力避けています。学校での仕事の靴はペタンコ系やスニーカーが多いですが、営業に出かけるときにはパンプスなどを選びます。私自身2歳半の子供の子育て中なので、ヒールがしっかりしたものが安心。100年も続く企業はしっかりしたブランド力を持っています。我々もブランド力を磨いて学校経営を続けていきたいと思います」

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