madras 100 styles

FILE.049 三星グループ 代表取締役社長 岩田 真吾さんSHINGO IWATA

一宮市出身。慶應義塾大学を卒業し、三菱商事株式会社に勤務。2006年にボストン・コンサルティング・グループに転職した後、2010年に三星毛糸株式会社に入社し代表取締役社長に就任。認定NPO法人Homedoor 理事や経済産業省の繊維の将来を考える会、フィンランド・サウナ・アンバサダーなども務めています。
http://mitsu-boshi.jp

東海エリアからものづくりを一緒に盛り上げましょう

1887年に綿の艶つけ業として創業した三星グループの5代目社長として、社内外で精力的な活動を行っている岩田 真吾さん。
「三星グループは130周年を迎えた際、ユニークで覚えやすいキャッチフレーズとして“100年すてきカンパニー”というミッションを掲げました。100年というのは先人からバトンを受け継いできた信頼という土台の上で成り立っていて、我々はこれからの未来に引き継いでいく責任があります。そのために社員一丸となり、仲間として働いてほしいという想いが込められています。私は尾州エリアの地域活性化にも力を入れています。現在は『ひつじサミット尾州』の実行委員会代表を務めていますが、持続可能な素材であるウールや高品質な繊維産地(ものづくりの集積地)としての尾州、衣食住すべてに生かされるひつじのサステナビリティについてなど、エンターテイントメントとして感じてもらうイベントを開催します」と話す岩田さん。三星グループの敷地内ではひつじが飼われ、さらに社員や仲間が楽しめる羊屋外サウナスペース(愛称:サ庭)も建設中です。
「自社ブランドの『MITSUBOSHI 1887』は、“23時間を快適に”がコンセプト。自分自身の生産性を高めることが経営者の責務だと思うので、服装も清潔感やマナーには注意しながらも快適さにはこだわっています。それに合わせてシューズはきれいめなスニーカーを履いていることが多いですね。マドラスのドレスシューズ風スニーカーはまさにそんなスタイルにピッタリ。尾張名古屋発のリーディングカンパニーとして、これからの100年も新しいことにチャレンジしていってください」

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私はこれを選びました

DMA101 BLA ¥19,800

ウイングチップデザインの新感覚ビジネスシューズ。独自開発した筒状のエアークッションをソール踵部分に内蔵し、靴内の空気循環させることで靴内の温度を一定程度に抑え、ムレにくく、快適な歩行を実現しています。ゴム製の靴紐を採用しているので、より快適な履き心地で、着脱もスムーズです。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    『MITSUBOSHI 1887』のメリノウール製のTシャツ&ジャケットを着用している岩田さん。ラペルにはフィンランド大使館からプレゼントされた貴重なピンバッジが。サウナに入るためにヨーロッパ出張はフィンランド経由にするという生粋のサウナーです。

  • Point2

    岩田さんは京都初のアパレルブランド『レインメーカー』のソックスをご愛用。発色の良いカラーリングで足元を軽やかに見せるのに最適です。

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