東京都出身。大学卒業後、大日本印刷株式会社に入社し、家電量販店や化粧品業界の商業印刷の営業を担当。2017年にキヤノンマーケティングジャパン株式会社に転職し、デジタル印刷関連の市場開発業務を担当しています。小学1年生と2歳の息子さんのパパです。
アナログからデジタルへとシフトする印刷業に長く携わり、デジタル印刷の普及に東奔西走している斎藤 慶一郎さん。
「営業職に興味があり、主役になれて自分のやりたいことがそのまま形になる印刷業界に就職しました。4年前にデジタル印刷機の市場開発を進めようとしている現在の会社からお声がけをいただき転職。日本全国の営業サポートや海外からの部品調達など、幅広く担当しています。今までのアナログ印刷からデジタル印刷への移行を加速化させ、迅速に印刷物を製作し届けるというミッションを成功させるために動いています」。品川エリアで勤務する斎藤さんは、正統派のビジネスマンスタイルを貫いています。
「社内でも営業先でもスーツスタイルは崩しません。ネイビーやチャコールグレーなどのベーシックカラーのスーツにネクタイを着用していますが、ポケットチーフやピンズで少し遊び心もプラスしています。革靴もベーシックなものはもちろんですが、ちょっと艶っぽさを加えてもいやらしく見えない年齢になってきたので、最近ではウィングチップなど装飾性のあるものをセレクトしています。企業を100年存続させるということは並大抵なことではありません。この輝かしい歴史は、マドラスが靴というジャンルでチャレンジし続けてきた結果だと思います」
DM8313 BLA
内羽根の流麗なウイングチップデザインのドレスシューズ。小さなパンチングをボディ全体に施してあるのでカジュアルな雰囲気がプラスされ、ビジネススタイルにもマッチします。
『エルメス』のネクタイ&チーフが、ベーシックなスーツスタイルに大人の貫禄をプラス。バラをモチーフにしたピンは、プレゼンや商談など大事な場面でつけて、気合いを入れるそうです。
1980年代の『オメガ』シーマスターは斎藤さんのおじいさまから譲り受けた形見の時計。家族が愛用していたものを大切に受け継いでいき、現役で使い続けています。