madras 100 styles

埼玉県出身。歯科衛生助手やアパレルショップ定員、美容室受付などを経て、靴作り・製造を学びました。婦人靴メーカーで広報や販売を担当したのち、自身の靴ブランド『MARiENA』を発表。現在は一般社団法人全国経営団体連合会に勤務しています。

実際の靴作りから学んだ職人さんの大切さ

多くの職種を経験しながら、シューズ作りに興味を覚え、2018年に自身で靴を作ったという経歴を持つ中里 麻里恵さん。
「靴が好きで、2018年に自分のブランド『MARiENA』を作りました。自分の考えたシューズが形になり実際に履いた時には、本当に気持ちが高揚しましたね。様々な事情が重なり現在休止してしまっていますが、靴作りに関して多くのことを学べたことは良い経験になりました。靴作りに貪欲でしたので、イタリアのミラノで開催された展示会『リネアペッレ』にも現地のシューズメーカーの方と参加しましたね」と話す中里さん。現在の仕事では経営に関して学ぶ機会が多いそうです。
「著名な経営者の方達ともお会いする機会が多いので、ビジネスウェアはカチッとしていてキレイめなスタイルを心がけています。そのため仕事ではパンプスがほとんど。多動なタイプなので仕事がお休みの日は、ボイストレーニングや筋膜リリース、アニメ鑑賞など興味のあることをなんでもチャレンジしています。靴作りに携わったのでよくわかるのですが、マドラスの魅力は日本の職人さんの手による丁寧な靴作り。昔から続く日本の靴作りを守り続け、若い世代にも受け継いでいっていただければと思います」

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