madras 100 styles

FILE.028 Eコマース先生 川添 隆さんTAKASHI KAWAZOE

1982年生まれ。千葉大学デザイン工学科卒業後、サンエーインターナショナルに入社。2006年にクラウンジュエル(現ZOZOUSED)、2010年クレッジ、2013年よりメガネスーパーにジョインし、現在は親会社のビジョナリーホールディングス執行役員を務めています。2017年にエバンを設立し、外部支援等の事業を行っています。
https://twitter.com/tkzoe

勝負靴ならマドラスという存在に

多くのEC事業に携わってきた経験から“Eコマース先生”として情報発信をしている川添 隆さん。
「若い頃からファッションが大好きで、小売やスタートアップを経験した結果、ECでファッション業界を盛り上げようという考えに至りました。ちょっと天邪鬼なので、小さい頃からファッションは人とは違うものに興味を持つことが多かったですが、最近では“自分に勇気を与えてくれる”ということに着目して、服を選ぶことが増えてきました。作り手の顔を知っているブランドであれば、そのパワーを借りて勝負ができるので、愛用しています」と話す川添さん。業界ではスニーカー好きとしても有名です。
「学生時代にスニーカーブームが直撃した世代なので、仕事でもスニーカーを履いていることが多いですが、コーディネート全体がカジュアルアイテムになってしまうことは避けています。ECでシューズの売り上げを伸ばすためには、見せ方が大切。ブランドが長く積み上げてきた歴史はお金では買えないもので、らしさに繋がってくるもの。そのブランドならではのスタイリングやプロダクトをしっかり見せて、時代感に合わせてプロダクトアウトしていけば、お客様にも共感を得られシューズECはますます伸びると思います。革靴での実績を持つマドラスならではの履き心地の良いシューズ作りを続けていけば、『勝負靴ならマドラス』という存在になれると思います」

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私はこれを選びました

DMA300 BLA ¥19,800

マドラス製 新感覚スニーカー DMA300

独自開発の筒状エアークッションを搭載した新感覚のスニーカー。空気循環を促進してムレにくく靴内温度を一定程度抑え、さらに踵にかかる足圧を分散させて衝撃吸収し、長時間の歩行も快適にサポートします。金属製ストラップ仕様で、靴の着脱もスムーズです。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    ラクな着心地やオン&オフどちらで着られるかが、川添さんの今のファッションの判断基準。ジャケットは『CITERA®』のもので、機能素材を使用した、テーラードジャケットとブルゾンをミックスしたような他にはないデザインが目を惹きます。

  • Point2

    川添さんがオリジナルで作ったTシャツには“Do it right away”(さっさとやってしまえ)とメッセージが。下の四角の中には、自分のやりたいことを記入して、即行動しようという考えをデザインしたものです。

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