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FILE.013 スタンダップコメディアン Saku Yanagawaさん

1992年奈良県明日香村生まれ。スタンダップコメディアンを目指し、大阪大学在学中に渡米し、アメリカのコメディクラブで舞台に立ち始めました。シカゴの名門コメディ劇団「セカンド・シティ」に在籍し、年間で400本もステージに立っています。

マドラスの靴は舞台映えも抜群!

コメディの本場シカゴでスタンダップコメディアンとして、マイク1本で観客の笑いを巻き起こすSaku Yanagawaさん。
「中学から大学までずっと野球漬けだったのですが、大学2年の時にスタンダップコメディの映像をテレビで見て、翌日アメリカに旅立ちました。多種多様な人種が混在するアメリカで、社会問題や風刺を表現するスタンダップコメディですが、僕はアジア人の視点でアメリカという国を切ることに意義があると思っています。バナナ(皮は黄色いけど中身は白い)ではなく、レモン(皮も中身も黄色い)としてすっぱい刺激を与えたい」。アメリカではスタンダップコメディが生活の一部となっていて、メディアとして機能しているそう。意見が違う事も受容できる豊かさを感じているとSakuさんは話します。
「舞台に立つ時はスーツで、赤・青・茶・黒をローテーションしています。どれもモッズスーツで有名な『洋服の並木』でオーダーしたもの。シューズは2016年からマドラスを愛用しています。履いていて重くないのが本当に最高。ちょっと心外なのですが、ネタを褒められることより、靴を褒められることが多く、“ベスト・ドレスド・コメディアン”にも選ばれたんですよ」

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上質なオランダ産原皮のキップ撥水革を使用したストレートチップ。GORE-TEX SURROUND®︎を搭載しているので、急な雨などでも安心です。柔らかく落ち着いた雰囲気なので、ビジカジスタイルにも合わせやすい万能さもポイントです。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    舞台映えを考え、スーツには必ず赤を入れると話すSakuさん。裏地も赤にし、舞台で動いた時にちらりと見える効果も狙っています。夢である「サタデー・ナイト・ライブ」の日本人初のレギュラーを目指し、このスーツを着て頑張っています。

  • Point2

    スーツに付けた三日月型にピンバッチは、朔さんの名前の「月」にかけたもの。またメガネのデザインのタイバーは「自分の視点を示せるように」と願掛けをしたもの。35歳までに武道館でソロのスタンダップコメディを開催すると力強く話してくれました。

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