madras 100 styles

FILE.100 株式会社MaaS Tech Japan 事業開発 シニアマネジャー 木野 貴史さんTAKAFUMI KINO

奈良県出身。大阪大学工学部卒業後、IBMにてITエンジニアとして従事。その後、ボストン・コンサルティング・グループにて戦略コンサルタント、本田技術研究所にて自動車の研究開発を行なってきました。スタートアップ企業を経て、2021年よりMaaS Tech Japanに参画。
https://www.maas.co.jp

100年先の移動とシューズの革新に期待!

鉄道・バスやタクシー、カーシェアなど、さまざまな交通・移動手段を統合して快適な移動社会を実現する『MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)』。日本版MaaSの社会実装に向け、プラットフォーム開発事業などを行うMaaS Tech Japanで事業開発を行っているのが木野 貴史さんです。
「モビリティ革命であるMaaSは、単に移動の様式が変化するというだけでなく、まちづくりや人々の暮らしをダイナミックに変化させる可能性を秘めています。MaaS Tech Japanは100年先の理想的な移動社会の基盤を構築し、移動社会を高みにシフトさせることをビジョンとしています。私自身はモビリティのデータを使ってさまざまなサービスを繋ぎ連携しながらMaaSの世界を広げていくことに興味を持っています。データ基盤やスマホアプリなどを介して多様な交通・移動手段を統合し、移動するときに利便性の高い最適なサービスを提供できるようになることが理想です」と話す木野さん。高齢化が進む地方や渋滞解消など、移動の社会課題と正面から向き合い、理想的な移動社会の実現に向けて仕事に励んでいます。
「現在はリモートでの仕事がほとんどですが、自治体や企業の担当者との打ち合わせもありますので、ジャケットスタイルが多いです。クルマが好きでマニュアル車に乗っているのですが、運転しやすい柔らかい履き心地の靴が好み。マドラスは足あたりがよく、オン&オフで履きまわせるのも魅力です。長年培ってきたブランドのこだわりを大切にしながら、時代に合わせユーザー目線を取り入れたバランス力のある靴作りを、これからも続けてください」

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私はこれを選びました

M442 BURGUNDY ¥39,600

革底マッケイ製法を採用した軽快な履き心地のビジネスで王道のプレーントゥシューズ。アッパーはイタリア製キップレザーをアルコールで拭き落とし、アンティッククリームでビジオール塗り仕上げしているので、洗練された上品な色を楽しめます。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    木野さんは『スカーゲン』のスマートウォッチを愛用。見た目はベーシックですが、スマホとも連動しウェアラブルな機能性を融合していて便利でお気に入りだそうです。

  • Point2

    ジャケットの上に羽織ったキルティングのコートは『BEAMS HEART』のもの。ベーシックなスタイルで動きやすい着心地と保温性に優れているので、冬のヘビロテアイテムだそうです。

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