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FILE.095 『靴磨きの少年』 代表 岡崎 哲也さんTETSUYA OKAZAKI

愛知県出身。学校卒業後、シューケア用品の販売を約5年間担当。2018年に名古屋地区で活動するサークル『靴磨きの少年』を立ち上げ、活動中です。

靴を磨いてわかるマドラスの魅力

2018年に靴磨きのサークル『靴磨きの少年』をスタートし、2019年にはマドラス栄地下店でシューケアイベントを開催した“おかてつ”こと岡崎 哲也さん。
「シューケア用品の販売をしていましたが、メーカーから革靴の手入れの方法を教えてもらったり、独学で試したりしているうちに、いつの間にか靴磨きのトリコになってしまいました。『いい靴を買ったけれど手入れの仕方が分からない』とか『夫の靴を磨きたい』など、老若男女問わず質問が絶えず、分からないことは調べてお客さまに伝えてるうちに教える楽しさに目覚めていきました。そこで2018年に『靴磨きの少年』というサークルを結成。靴磨きイベントや靴磨きのやり方をレクチャーする講習会を開催したり、個人のお客さまの靴を磨いたりと、フィールドを選ばずに活動をしています」と話す岡崎さん。ファッションが大好きで、靴はもちろんそれぞれのアイテム選びにもこだわりを持っています。
「ファッションは特定のブランドのものばかりでなく、インポート、ドメスティックどちらもコレだと思ったものを購入して、コーディネートの幅を広げています。靴はスニーカーを含め15足くらい持っていますが、長く履けて、ミニマルなデザインのものが多いですね。靴もファッションの一部ですので、服に馴染むことも重視しています。マドラスらしさをブラさずに100年間ブランドが続いてきたというのは、しっかりとユーザーに受け入れられている証拠。また一緒にイベントを開催できたら嬉しいです」

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私はこれを選びました

DMA100 BLACK ¥19,800

独自開発の筒状のエアークッションをソール踵部分に内蔵した新感覚ビジネスシューズ。靴内の空気を循環させることで、ムレにくく快適な走行を実現しました。さらに足を締め付ける感覚を緩和するためゴム製の靴紐を採用し、着脱もスムーズに行えます。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    モノトーンのコーディネートに、差し色としてオレンジのマフラーとソックスを合わせた岡崎さん。マフラーは『イノウエブラザーズ』の代表アイテムであるアルパカウール素材のもので、岡崎さんのお気に入りです。

  • Point2

    時計にもこだわりがある岡崎さんはドイツ製の『ノモス』のオリオン1989を愛用。ちなみにシャツは先輩から譲り受けた『メゾンマルジェラ』のものです。

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