パティシエとして勤務後、洋菓子舗ウエストに入社。4歳と6歳の男の子を育てながら仕事に奮闘中です。お子さんが大きくなったら、ヒールでかっこよく銀座を歩く女性に憧れているとのこと。
昭和22年銀座にレストランとして創業したウエスト。
クラシックな趣の銀座本店では、ケーキとお茶はもちろん、軽食も楽しめます。野老山 薫子さんは銀座ウエストで経理や営業、商品開発などを行なっています。 「以前はパティシエの仕事をしていましたが、出産を機に銀座ウエストに入社しました。飲食業ですので、仕事の服装は清潔感を第一に、相手の方への印象を考えて服装はセレクトしています。
シューズは、日々、百貨店などの店舗を回ることが多いので、足が痛くならないような歩きやすいものがいいですね。このスリッポンは見た目より柔らかく、私の好みにピッタリです」。シンプルなコーディネートでもドレープ感のあるアイテムでフェミニンさを表現している野老山さん。
「代々、通っていただいているお客様を大切にしながら、新しいお客様も取り込んでいくために、“変わっていないようで、変わっていく”ことの大切さを実感しています。企業として先輩のマドラスさんにも同じ風土を感じています」
MAL0029 BEIGE/C ¥27,500
オフィスコーディネートにぴったりなシンプルなデザインのスリッポン。
ロングノーズのフレンチ・スクエアトゥデザインでマニッシュなスタイルとの相性も抜群です。抗ウイルス、抗菌加工を施してあるので安心して履けるのも魅力。
歩きやすくて上品な色のスリッポンが好みという野老山さん。このシューズのイメージに合わせてきちんと感とナチュラルなイメージを強調するコーディネートをしています。春らしいドレープ感のある八分丈のパンツとのバランスがお見事です。
ベージュのワントーンで全体をまとめながら、アウトプリーツ仕様のパンツや袖元を絞ったデザインのブラウスなど、細やかなディテールでいまどき感を演出。大人の落ち着いたオフィススタイルです。