干場義雅さんが履いて確かめた
マドラスとミズノによる注目シューズ、真の魅力

長きにわたってビジネスマンの足元を支えてきた日本を代表するシューズメーカー、マドラス。かたやアスリートの躍進をサポートしてきた世界のスポーツメーカー、ミズノ。この春、両者のコラボレーションによって、今までにない画期的なビジネスシューズが誕生した。その名も「マドラス ウォーク ミズノ セレクト」。好感度を獲得するビジネススタイルを追求し続ける『FORZA STYLE』の編集長でありファッションディレクターの干場義雅さんがその実力を明らかにする。

干場義雅さんが考える最良のビジネス靴とは?

干場義雅(以下、干場) 「これは、いいですね」

スタジオに並べられた「マドラス ウォーク ミズノ セレクト」のラインアップを見て、干場さんの声は弾んだ。

干場 「ビジネスパーソンにとってベストなシューズとは? 僕もこのテーマを長年考え続けてきました。結論としては、履き心地も重要だけれど、それと同じくらい“見た目”も重要だということ。僕自身は、靴は相手に対する敬意の表れだと考えています。事実、ヨーロッパのエグゼクティブは、初対面のとき、スーツと同じくらい、いやそれ以上に相手の靴をチェックするんです。理由は明快、それは相手が信頼に足る人物かどうかを知るに打ってつけのアイテムだからです。どんなに高級なスーツや腕時計を身に着けていても、質の低い靴を履いていると信頼されません。反対に、それほど高価なスーツを着ていなくても、きちんと手入れのゆき届いた上質な靴を履いていれば、立派に見えるもの。相手の信頼を得ることができると思います」


履いている人間の美意識を主張するデザイン

クッション性もグリップ力も申し分ない。足がすいすい前に進む感覚にも驚きました。

では、ビジネスシーンで信頼を得られる靴のデザインとは?
干場さんは一足を手に取って、全体をじっくり眺める。

干場 「ノーズ(つま先から甲にかけて)がすらりと伸びていて、全体的にメリハリがきいている。じつに現代的なフォルムです。靴単体でもお洒落に見えますが、履いた時にパンツから靴にかけてのシルエットがすっきりきれいに見える、という視覚効果も期待できますね。そして上質なレザーの風合いとシックなカラーリングにも惹かれました」

「マドラス ウォーク ミズノ セレクト」のビジネスシューズタイプ<ドレスライン>のアッパーには、厳選された牛革の「クラストレザー」が使用され、仕上げには、マドラスが得意とするパティーヌ仕上げが施されている。 パティーヌ仕上げとは、職人が幾重にも染料を重ね塗りするもので、主にヨーロッパの高級紳士靴に用いられる手法。独特の色ムラと奥行きのある深い色みが特徴だ。
ビジネスシューズタイプ<ビジカジライン>とレザースニーカー風のデザインが特徴のウォーキングシューズタイプには、シャドー仕上げが施されている。これは職人が特殊な染料を使って陰影をつけることで、深みのある表情に仕上げるテクニック。いずれの仕上げも一点一点職人の手作業でおこなわれ、熟練の技術はもちろん、感性が必要とされる。

干場 「やり過ぎ感のない、お洒落な雰囲気にも好感を持ちました。履いている人の美意識をさり気なくアピールしてくれるはずです」


ミズノのテクノロジーが生む快適な履き心地

デザイン性は干場さんのお眼鏡にかなったようだ。ただ、「マドラス ウォーク ミズノ セレクト」の真骨頂はやはり履き心地にある。実際に足を入れてもらった。

干場 「おお!」

干場さんは驚きの声を上げ、履き心地をたしかめるようにスタジオを軽やかな足取りで歩き回った。

干場 「うん、まるでハイテクスニーカーのようにクッション性がありますね。履き心地も軽く、グリップ力もしっかりしています」

その通り、ソールにはミズノが開発した「ミズノウエーブ」を搭載。スニーカーに引けをとらない優れたクッション性と安定性を実現している。

干場 「日本人の足形に合った木型が生み出すフィット感も抜群です。欧米ブランドの靴だと、木型が日本人の足に合わないことがままありますが、さすがは日本人の足形を熟知したジャパンブランドです。あと、土踏まずの部分がしっかり支えられる感覚も心地いい」

インソール(中敷き)には土踏まず部分が盛り上がった「ミズノアーチサポートインソール」を採用。これは足裏の3カ所のアーチを支えることで足への負担を分散させ、かつ着地による衝撃を吸収してスムーズな歩行を促すミズノ独自のテクノロジーだ。

干場 「十分なクッション性があり、土踏まず部分がしっかり支えられる靴は、長時間履いても足が疲れにくいという強みがあります。ただ、ひとつ気になるのは、通気性の問題ですね。高温多湿な日本で一日中革靴を履いていると夏場は相当なストレスを感じます。特にこの靴のようなラバーソールだと、なおさら通気性が気になりますが……」

靴ブランドのディレクションも手がけている干場さんだけあって、さすがに鋭い指摘である。ただ、その点ぬかりはない。ビジネスシューズタイプには「ミズノインタークール」が搭載されているから。これは靴底内に設けられた通気口から湿気と空気を排出することで靴内部の湿度と温度の上昇を抑制し、蒸れを防ぐテクノロジーである。
さらに特に摩耗しやすいラバーソールのかかと部分には「X10(エックステン)」と呼ばれるラバーを使用。通常のラバーと比べて耐摩耗性を約80%向上させた特殊ラバーは、長距離を歩くビジネスパーソンのアドバンテージとなる。


歩くことが楽しくなる ビジネスシューズ

干場 「履き心地を優先すれば、デザイン性が犠牲になる。かといって見た目を重視すれば、履き心地が損なわれがち。2大ブランドの叡知が融合することで、そんな靴づくりの高いハードルを見事にクリアしています。ビジネスシーンで信頼を勝ち取れるデザインと歩くことが楽しくなるような快適な履き心地。『マドラス ウォーク ミズノ セレクト』は、日本のビジネスパーソンに自信を持っておすすめできるシューズです」

PROFILE

干場 義雅さん ほしば よしまさ
『FORZA STYLE』編集長(講談社)/ファッションディレクター

『LEON』や『OCEANS』など数々の人気男性誌を手がけたのちに独立。株式会社スタイルクリニックを設立し代表取締役に就任。フジテレビ『にじいろジーン』、テレビ朝日『グッド!モーニング』、日本テレビ『ヒルナンデス』、テレビ東京『なないろ日和』などテレビ番組でもおなじみ。著書は『世界のエリートなら誰でも知っているお洒落の本質』(PHP出版)、『一流に学ぶ色気と着こなし』(宝島社)、『干場義雅が教える大人カジュアル 究極の私服』(日本文芸社)など。新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、トークショー、イベントなど活動は多岐に及ぶ。現在は動画を中心に上質なライフスタイルを提案する講談社のウェブマガジン『FORZA STYLE』の編集長を務める。






ビジネスシューズタイプ

<ドレスライン>

ビジネススーツにぴったりなビジネスシューズタイプのドレスライン。アッパーにはしなやかで丈夫な牛革・クラストレザーが使用され、さらに職人のパティーヌ仕上げによってエレガントなイメージに仕上げられている。

マドラスウォーク ミズノセレクト 「MWZ0003(ブラック)」

2万3000円+税
つま先から甲にかけての流れモカと呼ばれるステッチラインは、足元をすっきり見せる効果も。

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マドラスウォーク ミズノセレクト 「MWZ0004(キャメル)」

2万3000円+税
内羽根式のウイングチップ。パティーヌ仕上げと穴飾りが相まって、華やかなイメージを演出する。

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マドラスウォーク ミズノセレクト 「MWZ0005(ブラック)」

2万3000円+税
フォーマルにも最適なストレートチップ。サイドとヒールのステッチラインがさり気ないアクセントに。

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<ビジカジライン>

ビジカジラインは、ドレスラインよりもややカジュアルなデザイン。スーツはもちろん、ジャケパンスタイルにもマッチするバランスのよさが魅力です。足なじみのいい牛革とシックなシャドー仕上げに加え、通気性を高めるインタークールを装備する。

マドラスウォーク ミズノセレクト 「MWZ0011(ブラック)」

2万3000円+税
ベーシックな外羽根式プレーントウ。シンプルなデザインがレザーの質感を際立たせる。

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マドラスウォーク ミズノセレクト 「MWZ0012(ブラック)」

2万3000円+税
英国クラシックなウイングチップは、アッパーにあしらわれたメダリオンと呼ばれる穴飾りがポイント。

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ウォーキングシューズタイプ

ウォーキングシューズタイプは、レザースニーカー風のスポーティなデザインとアッパーに施されたシャドー仕上げが特徴。エレガントさと軽快感を兼ねそなえたデザインはジャケットスタイルにもマッチする。

マドラスウォーク ミズノセレクト 「MWZ0021(ボルドー)」

1万9000円+税
足のフォルムにフィットする曲線的なフォルムが特徴。カーブを描くステッチもモダンなイメージを強める。

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マドラスウォーク ミズノセレクト 「MWZ0022(ブラウン)」

1万9000円+税
春夏シーズンにぴったりな明るめのブラウン。さらにシャドー仕上げによる陰影がシックな雰囲気をプラス。

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日経ビジネス電子版 SPECIALから転載
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